(1)からの続きです。

 

赤ん坊の頃、私たちは自分自身に

嫌いなところなんてなかったはずです。

 

なのに、嫌いなところが出てきてしまうのは、

過去(特に幼少期から学生時代)に

様々な人と接する中で何気なく言われた

ひと言・評価・誹謗中傷、

流行や様々な情報に触れた時に

受けた精神的なインパクトによります。

 

そして、そんな精神的なインパクトから

自分のことが嫌いになると、

(程度の差はあると思いますが)

身体や声に何かしらの影響を与えていきます。

身体も声も心の映し鏡ですから(^^)。

 

特に身体や声のどこかしらが嫌いになると、

そこにフォーカスが当たってしまいます。

 

セッションを受けに来られるクライアントさんは、

身体や声についてのお悩みや改善点をお持ちですが、

その背景には直接的だけでなく間接的に

この「嫌い」が関連していることが少なくない、

と感じています。

 

そして、身体や声が解放される中で

フタをしていた「嫌い」が出てきたり、

逆に長年抱えている「嫌い」が

身体や声の解放にブレーキをかけていたりする

状況を目の当たりにすることがあります。

 

そんな自分の嫌いなところは、

前述した通り根拠がない思い込みです。

なのに、なかなか好きになれない。

 

では、どうしたらいいんだろう?

と私自身あれこれ悩んできました。

 

そして、今のところの結論としては、

「好きにならないでいい」

というところで落ち着いてます。

 

なぜなら、「嫌い」ということは、

その他に「好き」なところがある

ということの現れだからです。

この世界は二極の世界ですから(^^)。

 

そして、更に一歩奥深く見つめると、

『「嫌い」だと思い込んでいるところに

自分の魅力や「好き」が隠れているのでは?

「嫌い」という表現で、そこに自分の魅力や

「好き」があることを教えてくれているのでは?』

と思えるようにまでなってきました。

 

そう思えない時もありますけどね(笑)。

 

すると、好きになろうとすればするほど、

「嫌い」を増幅させてしまうんだ、

ということにも気付いたんです。

 

つまり、他の記事で書いたように、

『「変えよう」とも「よくしよう」ともしなくていい』

ということなんです。

 

なので、自分の声・身体・性格で嫌いなところがあったら、

ひとまず

『これって過去からの思い込みで根拠がないんだよな〜』

と受け止めてみるだけで十分なんだろうな〜、

と感じているこの頃です(^^)。

 

 

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