【あなたが今している『深呼吸』、本当に身体によい呼吸ですか?】

よく、呼吸について語られることで、
『深呼吸』
があります。

a0001_004183

そして、
『深呼吸』=身体によいこと
と捉えていらっしゃる方が
ほとんどではないかと思います。

あなたはいかがですか?

確かに『深呼吸』そのものは本来
身体によいことだと思います。

そこでひとつ質問です。

『深呼吸』って何でしょう??

きっと、あなたも含めた多くの方から、
「“深い呼吸”に決まってるでしょ?」
という突っ込みがきそうですね(^^;)。

確かにその通り、“深い呼吸”です(笑)。

では、さらに質問です。

あなたにとって“深い呼吸”は
 どのくらいの呼吸のことですか?

これに答えられる方はなかなか
いないのではないでしょうか?

もし、ここで肺に入る空気の質量を
お答えになられるとしたら、
どうぞその思考をお外しくださいw。

このような質問をさせていただいたのは、
次の疑問をあなたに投げかけたいからです。

あなたは今、『深呼吸』することを
がんばっていませんか?

と。

“深い呼吸”の質や“どういう呼吸が自分に
とってラクなのか”についてよくわからずに

ただただ大きく息を吸って吐けばよいと
思い込んでいませんか?

と。

================

私は、クライアントさん始め多くの方と
『深呼吸』の話になると、
「では、いつも行っているように深呼吸を
してみてもらえますか?」
とお願いして、実際にやっていただきます。

そして、やっていただいた後に、
「今の深呼吸、ラクでしたか?」
とお尋ねします。

すると、身体によいこととして行ってる
はずの『深呼吸』にも関わらず、
不思議なことに、
「吸いづらかったです」
「ラクではなかったです」
「がんばらないと吐けないんです」
という声が少なくないんです。

ぜひ、今すぐあなたも実際に『深呼吸』を
何回かこれまでやってきたのと同じやり方で
行ってみてください。

そして、自分に問いかけてほしいのです。
「今の深呼吸、心地よかった?」
と。

================

いかがでしたか?
心地よく深い呼吸ができましたか?

もし、吸いづらかったり、
逆に吐きづらかったり、
身体のどこかが緊張していたら、
今のあなたの『深呼吸』ががんばっている
ということの現れです。

そのような呼吸は、あなたにとって
真の意味での『深呼吸』ではないのです。

あなたが、『深呼吸』という言葉から抱く
イメージを優先させて「深ければいい」と
思い込んでいて、結果的に『深呼吸』する
ことをがんばっているとしたら、
どうぞその思考とさよならしてください。

今のあなたにとって大切なのは、
“ただ深い”呼吸よりも“ラクな”呼吸
なのですから(^^)。

================

・ロルフィング®
・アーテム・トーヌス・トン(声と呼吸のレッスン)
・クラニオセイクラル・ワーク

といった施術やレッスンを通して、
Groove&Flowでは、イメージでなく
真の意味であなたにとっての『深呼吸』を
しっかりと体感いただくためのサポートを
行っています。

施術・レッスンについてはこちらにてご覧いただけます。

 

【メールレター配信中です!】
「あなたの声とカラダが響き出す
メールレター」を配信しています。
声やカラダに関する情報をはじめ、
メールレターならではの発信を
しております。
ご登録・購読は無料です。
お気軽にご登録くださいませ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です