声に悩みを持たれている方や
よりよい状態を目指している方は、
そのためにいろんな情報を日々探し、
様々なことを実践されていると思います。
実際、私のセッションを受けてくださる方は、
既に様々な実践を重ねてこられた上で、
「それでも“何か”がピンとこない」
「今一歩成果を感じられない」
ということがきっかけで私のことを
見つけてくださったケースが多いです。
そして、そういう方々に私はよく
「◯◯のことはひとまず忘れましょーか(^^)」
「◯◯のことは考えないでいいんですよーー(^^)」
ということをお伝えしています。
「◯◯」に入るのは、主に次のようなことです。
『声帯』
『腹式呼吸・胸式呼吸』
『滑舌』
他にも、人によって様々な「◯◯」があります(^^)。
今挙げた3つは、いずれも発声に関する
様々な場面で登場するキーワードですよね。
もしかしたら、
『こんな大事なことを忘れろ、とは何事だ!?』
と思われたかもしれませんね。
もちろん、私自身これらを真っ向から否定する
というわけではありません(^^)。
ただ、これまでのクライアントさんとの経験や、
私自身も自分の声で悩んだりした体験から、
『「◯◯」に入るようなことを無意識レベルで
気にし過ぎていまいか?』
『「◯◯」に入るようなことよりも手前に
まず取り組んだ方が声のためになるのでは?』
ということに気付いたんです。
そして、「◯◯」のことをひとまず忘れることが、
結果的に自分本来の声を取り戻すために役立ち、
回り回って「◯◯」本来の存在や価値にも気付ける
と感じています。
「声の調律」はそういう気付きから得たものも
ベースとなっているセッションです。
実際、受けてくださったクライアントさんからは、
『自分本来の声を取り戻すためには、
ひとまず声帯や腹式呼吸のことは忘れていいんだ!』
というお声をいただいています(^^)。
もしあなたが、これまで声の悩みを改善しようとして、
それでも今ひとつ成果につながらない感覚があるなら、
『知らず知らずに声を出すためにこだわっている
「◯◯」があるのかも?』
と問いかけてみてはいかがでしょうか?
そして、「◯◯」をひとまず忘れてみると、
意外な発見が得られると思いますよ〜〜(^^)♬
※「自分本来の声」ってこんなイメージかも(^^)♬
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