今日は、音楽好きの友人のおかげでとてつもないライヴを観させてもらいました。

その主役は、ドラマーのクリス・デイヴ(Chris Dave)

chrisdavedrumset

↑クリスのドラムセットを、私が観た座席からライヴ後に撮影した写真です。

これまでロバート・グラスパー・エクスペリメントでの活動やマックスウェルやディアンジェロなどのバックアップでその名を知られており、最近爆発的人気のアデルのアルバムでも叩いているという彼。

ドラマーの間ではカリスマ的存在で、彼が来日するとなると、国内外のドラマー達がプロ・アマ問わずライヴに押し寄せるというくらいの存在。

音楽&ドラム好きな私としては、彼の存在や前述した程度の事前情報は知っていましたし、これまでYouTubeでいくつか動画を観たことがありました。

今回、自身のグループで来日公演を行うことも知っていました。

にもかかわらず、正直なところ是が非でも今回観に行こうというほどではなかったんです(^^;)。

そんな中、私の音楽好きの友人の中でも大のドラムフリークなお姉さまのおかげで、急遽観れることになったわけですが……。

いやぁ、すごい体験をさせていただきました!!

今まで観に行こうと思わなくて、大変失礼しましたm(__)m!!

とにかく異次元レベルなひと時でした。

1時間ほどの間ノンストップで繰り広げられたライヴは、様々なビートが交錯し、ジャンルを超え、これまで観たどの音楽にも当てはまらない領域。

更に、彼のドラムセットも叩く様もこれまでのどのドラマーとも全く違い、目の前で一体何が起こっているのかわからぬままにあっけに取られて、気付いたら終わっていました(笑)。

彼とバンドメンバーが繰り出す音で、全身に染み付いた既成概念を粉々にされたような感じでした(笑)。

ボディワーカー的には、彼とパーカッショニストのフランク・モカのボディユースの素晴らしさも注目すべきところでしたが、あまりにライヴがすご過ぎて細かく覚えてないくらいです(笑)。

そして、こうしてこの文章を書きながら、改めて余韻に浸ろうとしてYouTubeのライヴ映像を流してみたのですが……、

確かにすごいんですが、物足りない!!

圧倒的に「何か」が物足りないのです!!!

その「何か」は、正に「言葉にならない感覚」です。

目の前でライヴで観たからこそ感じられた「言葉にならない感覚」が、映像を通してはなかなか伝わってこないのです。

もし今日観たライヴの映像を高画質・高音質・大画面で観ることができたとしても、この物足りなさは埋まらないでしょう。

以前からいろんなライヴを観てきて、そういったことを感じることは何度もありましたが、クリス・デイヴは、ライヴ(現場)で体感してこそ得られる「言葉にならない感覚」を強烈なまでに身体に叩き込んでくれたのです。

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私が今回のライヴの体験談をここで書いたのは、
『次回クリス・デイヴが来日する時はぜひ観に行って体感いただきたい!』
ということをお伝えしたいのはもちろんですが(笑)、
『ライヴ(現場)で体感してこそ味わえる「言葉にならない感覚」』
の大切さを、今このブログを読んでいるあなたとシェアしたかったからです。

「百聞は一見に如かず」という言葉にあるように、リアルに体感することが一番だというのは誰しもがわかっていることだと思います。

ですが、今回たまたまのご縁ですごいライヴを観させてもらったことで、私はこうも感じたのです。

『日々のちょっとしたことについてもライヴ(現場、リアルタイム)でしっかりと体感できている?』

と。

スマホでネットにいつでもどこでもアクセスできる時代で、世界中の様々な情報をすぐに引き出せる恩恵は受けていますが、本当に五感を通して体感する前に、ネットでその情報に触れた時点でどこか体感したつもりになっていることがありませんか?

例えば、声や身体についても様々な情報をネットや書籍で得ることができ、最近は動画を通して様々な手法などを伝えている方も多数いらっしゃいます。

それらはとても便利で役立つものばかりですし、私も実際そうした情報から学ばせていただくことがよくあります。

逆に、私自身このブログのような場を通してお伝えしている身でもあります。

ですが、私自身が学んだり伝えたりする中で、ネットなどの媒体を通すことの恩恵と裏腹なある種の「見えない壁」も感じることがあるのです。

その「見えない壁」こそ、ライヴで五感を通して体感するからこそ感じられる「言葉にならない感覚」です。

これはあらゆる工夫をこらしても、今後いかにメディアの技術が進化したとしても、ライヴでの体感とイコールで感じられることはなかなか難しいのではないか、と私は感じています。

実際、私がセッションやワークショップをしている時は、目の前のクライアントさんのお身体などの状態を様々な感覚を通して汲み取りながら行います。

これはクライアントさんも同じで、私から施術やレッスンなどを受けている時は、目の前で私が発する声の響きや身体の動き、そして施術での内側の変化などを感じ取りながら、声や身体に変化が生まれてくるのです。

あなたは、日々の様々な現場で「言葉にならない感覚」をしっかり体感してますか?

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