私たちが日々暮らしている中で、
よく行う動きや行為があります。
・立つ
・歩く
・座る
・声を出す(話す、歌う、など)
・見る
・聞く
・モノを持つ
・モノを拾う
・握手する
・ドアを開ける(閉める)
・歯を磨く
などなど。
幼い頃から日々何度も行ってますから、
何の苦もなくできることばかりですね。
ですが、そんな動作を重ねる中で、
次第に自らの身体に負担をかけて、
不調を引き起こしている一因に
なっているとしたら……。
あなたは、そんなことを考えてみた
ことがありますか?
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何も考えずに出来ることだからこそ、
「これが普通」と思っていることも、
見つめ直してみると、ほんの少しの
角度の違いや力の入れ具合などで、
自らに負担をかけていることが
意外とあるのです。
言い換えると、よく行う動作や行為ほど、
そのクオリティを見つめ直してみると、
あなたの未来の身体の在り方が
変わるということです。
そこで、この機会にまずいくつか
代表的な動きをピックアップして、
その動きや行為を見つめ直してみる
ことをぜひオススメしたいです。
きっと、もっと身体がラクになれる
ポイントがどこかにあるはずです。
そして、ひとつの動きのクオリティが
徐々に上がっていくことで、
他の動きのクオリティも連鎖して
改善されていったります。
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例えば、私たちはいろんな動きの時に
身体のどこかしらを必要以上に
緊張させていることがあります。
ここでは、電車やバスに立って
乗っている時につり革や手すりを
握っている状況を取り上げてみましょう。
※ここでは、それほど混雑していなくて、
揺れも少ない状態で乗っているという
想定で考えてみてください。
その時、あなたは……、
・つり革や手すりをどのくらいの
力で握っていますか?
・足裏と床との接点はどんな具合ですか?
・そもそも、常につり革や手すりを
握っている必要がありますか?
ぜひ、次回電車やバスに乗られる時に、
こんな問いかけを自らにしてみて、
ご自分の身体の状態を確認して
みていただきたいのです。
そして、そこで得た気付きを元に、
握り方を変えてみたり、
握らずに乗ってみたり、
遊び感覚で取り組んでみましょう。
きっと何かしら発見があるはずですよ〜。
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・ロルフィング®
・アーテム・トーヌス・トン(声と呼吸のレッスン)
・クラニオセイクラル・ワーク
といった施術やレッスンを通して、
Groove&Flowでは、あなたが日頃よく行う
動作のクオリティを上げ、快適に身体を
使うためのサポートを行っています。
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