冬になると、つい首をすくめたり、肩を持ち上げ気味になったり、猫背がちになったりしてませんか?
知らぬ内に握りこぶしを握っていたり、目線が狭くなっていたりしていませんか?
呼吸がいつしか浅くなっていませんか?
そのお気持ちはわかります。
寒い時はつい身体を縮めているとなんとなくあったかい感じがしますよね。
そんな時にふと問いかけてみてほしいのです。
「それって本当なの?」
と。
身体を縮めている状態は、身体を硬くさせていることになり、肩がこったりしやすくなります。
呼吸も自然と浅くなりがちです。
そうなると、足裏と地面とのコンタクトも弱くなりやすくなり、特に雪道や滑りやすい床の上を歩く時に転倒しやすい状況を自ら作ることにもなりかねません。
それに、そういう時の動きは、周りから見ても今ひとつでかっこ悪かったり見えるものです。
なので、ついつい身体を縮めても、あまりよいことはないなぁ、と私は感じています。
寒さが厳しい時こそ、まずゆったりといつもより長めに息を吐いてみたり、できるだけ身体を緩めてあげて、しなやかかつ伸びやかに動くように心がけることが大切だと感じています。
もちろん防寒は大切ですが、時には少し首の辺りを通り抜ける冷たい風を感じながら街を闊歩するのもオツなものではないでしょうか?
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・アーテム・トーヌス・トン(声と呼吸のレッスン)
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・「はじ⇔ハリ」
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