よく、呼吸について語られることで、
『深呼吸』
があります。
そして、
『深呼吸』=身体によいこと
と捉えていらっしゃる方が
ほとんどではないかと思います。
あなたはいかがですか?
確かに『深呼吸』そのものは本来
身体によいことだと思います。
そこでひとつ質問です。
・『深呼吸』って何でしょう??
きっと、あなたも含めた多くの方から、
「“深い呼吸”に決まってるでしょ?」
という突っ込みがきそうですね(^^;)。
確かにその通り、“深い呼吸”です(笑)。
では、さらに質問です。
・あなたにとって“深い呼吸”は
どのくらいの呼吸のことですか?
これに答えられる方はなかなか
いないのではないでしょうか?
もし、ここで肺に入る空気の質量を
お答えになられるとしたら、
どうぞその思考をお外しくださいw。
このような質問をさせていただいたのは、
次の疑問をあなたに投げかけたいからです。
あなたは今、『深呼吸』することを
がんばっていませんか?
と。
“深い呼吸”の質や“どういう呼吸が自分に
とってラクなのか”についてよくわからずに
ただただ大きく息を吸って吐けばよいと
思い込んでいませんか?
と。
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私は、クライアントさん始め多くの方と
『深呼吸』の話になると、
「では、いつも行っているように深呼吸を
してみてもらえますか?」
とお願いして、実際にやっていただきます。
そして、やっていただいた後に、
「今の深呼吸、ラクでしたか?」
とお尋ねします。
すると、身体によいこととして行ってる
はずの『深呼吸』にも関わらず、
不思議なことに、
「吸いづらかったです」
「ラクではなかったです」
「がんばらないと吐けないんです」
という声が少なくないんです。
ぜひ、今すぐあなたも実際に『深呼吸』を
何回かこれまでやってきたのと同じやり方で
行ってみてください。
そして、自分に問いかけてほしいのです。
「今の深呼吸、心地よかった?」
と。
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いかがでしたか?
心地よく深い呼吸ができましたか?
もし、吸いづらかったり、
逆に吐きづらかったり、
身体のどこかが緊張していたら、
今のあなたの『深呼吸』ががんばっている
ということの現れです。
そのような呼吸は、あなたにとって
真の意味での『深呼吸』ではないのです。
あなたが、『深呼吸』という言葉から抱く
イメージを優先させて「深ければいい」と
思い込んでいて、結果的に『深呼吸』する
ことをがんばっているとしたら、
どうぞその思考とさよならしてください。
今のあなたにとって大切なのは、
“ただ深い”呼吸よりも“ラクな”呼吸
なのですから(^^)。
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・ロルフィング®
・アーテム・トーヌス・トン(声と呼吸のレッスン)
・クラニオセイクラル・ワーク
といった施術やレッスンを通して、
Groove&Flowでは、イメージでなく
真の意味であなたにとっての『深呼吸』を
しっかりと体感いただくためのサポートを
行っています。
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