EメールやSNSが普及した現在。
私達はこれまでになく雄弁に、
日々文字を書いて(打って)います。
そんな今だからこそ、 あえて
声を使って あなたの“温度(=思い)”を
伝える頻度を上げてみませんか?
それも離れている人にこそ、です。
ネット上での文字のやりとりは、
ある意味計り知れない恩恵をもたらし、
様々な可能性を感じさせてくれています。
ですが、ふと俯瞰して見つめてみると、
以前なら電話をかけていた場面や、
直接話しかけにいった場面でも、
必要以上に文字で済ませていることが
あったりしませんか?
携帯電話を手にしているのに、
電話でなく文字を打っていることが
多くなっているということに、
どこか不可思議さを感じませんか?
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こんな時だからこそ、
あえて原点に立ち返って、
声を使って伝えることが
大切ではないか、と感じています。
もちろん、文字を通しても
伝わってくるものはたくさんあります。
ですが、声が持つ「響き」には、
文字では表現しきれないものが
伝わるだけのパワーがあります。
たいしたことでなくてもいいんです。
ふとした時にメールではなく、
あえて電話してみる。
文字のみのチャットではなく、
Skypeや電話で話す。
Skypeならビデオチャットもできるので、
互いの顔を見ながら話せますよね(^^)。
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今、この投稿を読みながら、
頭にふと浮かんできた人がいるなら、
ぜひ電話したり、直接会いに行って、
あなたの“温度(=思い)”を
声に乗せて伝えてみましょう。
しばらく文字のやりとりだけ、
という人に連絡を取ってみましょう。
そのやりとりでの得る感覚を、
全身で感じてみるのです。
照れくさいかもしれません。
ですが、以前はそれが日常だったはず。
「伝えたい」ことへの初期衝動を
声に乗せてそのまま伝える。
離れている人にこそ大切では、
と感じています。
プリミティブな表現の力を、
声の響きが持つ“温度”を、
今こそ愛でてみませんか?
それにより、文字でのやりとりも
磨かれるように感じるのです。
身体と呼吸が変われば、
距離を越えて伝わる声の“温度”も
より温かみが増しますよ〜(^^)。
※追記※
この内容を文字で伝えるという矛盾を
承知の上で書いたということを、
最後に付け加えさせていただきますw。
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