【「声の調律」が生まれた背景〈その1〉】

あなたは、自分の声について

「声が小さい」
「声が聞こえづらい(え? 何って言ったの?)」
「いい声してますね」
「歌、けっこう上手いね」

と言われたことがありますか?

そして、これまで

・普段会話をしている時でも徐々に喉の辺りが緊張して声が出づらくなった
・目の前の人が発したひと言で全身が固まり、声が全く出なくなってしまった
・人前で話す場面で全然声が届かなくて、ますます話しづらくなってしまった
・歌は好きでそこそこ大きな声は出ていたけど、歌い続けると喉が痛くなりやすかった
・高音を出そうとしたり声を張り上げようとすればするほど出しづらくなった
・小さい頃から声についてはわりかし褒められていた

というような体験をされたことはありますか?

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実はれらは全て、私 菊池がこれまで周りの人に言われたり、実際に体験してきたことなのです。

私は声については、幼少期からプラス・マイナスの両方の評価を周りからもらってきました。そんな中で、自分の声はけっこう好きでありながらも、思うように出なかったり届かなかったりすることに人知れず悩んできました。

つまり、自分の声について自信がありながらも自信がない、という両極を小さい頃からさまよっていたんです(^^;)。

もしかしたらあなたは、私が言われたり体験してきたこと以外に

「声が低い(高い)」
「声が大き過ぎる」
「声が硬い(キンキンする)」
「お前、音痴だな〜!」
「ぼそぼそしゃべらずハッキリと!」

などと周りの人から言われた経験を持っていたり、

・声が出ないのでカラオケで歌うのが苦手
・いつも緊張しやすくて声が全然出なくてツラい
・自分の声が好きではないからできるだけ話したくない

などという思いを抱いていたりするかもしれません。

では、あなたはそのように言われたり体験をしてきた自分の声を、

『自分の声はこんなもの』
『この声は変わりようがない』

と思っていませんか?

実際、私もそう思っていました。少なくとも30歳手前までは。

ですが、30歳手前に起きた“ある出来事”をきっかけに、その認識が変わることになります。

そして、この時に得た気付きが「声の調律」が生まれる大きな原動力のひとつになったのです。

〈その2〉へ続く。

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