以前、当ブログでB’zの稲葉浩志さんが

ラウドネスの二井原実さんをゲストに迎えた

ヴォーカリスト対談の映像を紹介しました。

※まだご覧でない方は、こちらからどうぞ!

 

あの映像は、特にロックやハードロックを

歌っている人にとって示唆に富む内容ですが、

稲葉さんの対談映像で実はもう1本、

声の使い手にとって素晴らしい映像があるのです。

 

それが、落語家の立川談春さんとの対談映像です。

稲葉さんが落語に興味を抱いたことから実現したそうで、

冒頭は落語についての話題から始まります。

 

もしかしたら、

『落語の話は興味ないからな〜』

と思われる人がいるかもしれませんが、

それだけで観ないのは実にもったいないです!

 

まず、落語家である談春さんがテレビドラマで

役者として起用されて演じた時の裏話や、

師匠の立川談志さんの数々のエピソードなど、

次々に飛び出す話を聞くだけでも、

きっと心がどこかしら揺さぶられるはずです。

 

また、談春さんが稲葉さんに投げかける質問は、

普段彼が音楽誌などでのインタビューでは

聞かれないような切り口の内容ばかり。

 

それゆえ、稲葉さんの話も長年第一線で歌ってきた

ならではの本音が垣間見えます。

 

そして、ぜひ注目して欲しいのが、

稲葉さんと談春さんの話し口

です。

 

歌手の稲葉さんと噺家の談春さん。

 

フィールドが違うお2人の対談だからこそ、

お2人の話し口のコントラストを味わうことは、

普段私たちが声を使い会話する上でも

参考になることがいろいろあるはずです。

 

談春さんは、さすが話し手のプロ!

話す際の声のトーンや間などの豊かさには

驚かされます。

 

一方の稲葉さんは、一言ひと言考えながら、

歌の時とは違う低めのトーンで語るところに、

彼の真面目な人柄が伺えました。

 

ビジネスマンも含めたあらゆる話し手にとって

お2人のトークの様子、特に談春さんの話し口は

参考になること間違いなしです!

 

ぜひ、

○トーン

○間(ま)

○チューニング

をキーワードとして頭に置きながらご覧ください。

 

また、才能や年代による変化にも話題が広がるので、

観る人の年齢や観る時によって感じるポイントも

異なってくるかと思いますよ。

 

もちろん、お2人とも声を使った職人ですから、

声のケアについての話題もしっかりあります(^^)

※30分過ぎくらいから始まります。

 

談春さんの噺家(話し手)ゆえの発声の悩みや、

年齢を経てケアの必要性を感じている稲葉さんのお話など、

ジャンルが異なるお2人の現場のお話が聞ける貴重な機会です。

 

談春さんの舞台後の喉のケア方法は初めて知りましたが、

スポーツ選手のアフターケアのようです!

 

見えないところで、きっと声のプロの方々は、

それぞれにいろんなケアをされているんでしょうね〜。

 

この手の情報はぜひ今後も集めて、

私自身検証したいところです(^^)。

 

声の調律師としては、

○稲葉さんがお話しされる時に少し喉に負担をかけがちなところからサポートさせていただきたい!

○談春さんと落語家さんの正座の体勢でのラクな発声を探求させていただきたい!

ところです(^^)。

※もし関係者の方がご覧になられたら、お気軽にお声がけ下さいませm(__)m。

 

最近は話し方についてテクニックを説いた本などがあります。

それらも参考になることは大いにあると思いますが、

私は今回のお2人の対談のようなものを体感して、

話し手のプロの一挙手一投足から“何かを感じる”ことが

まず大切ではないかと思っています。

 

この映像をご覧になって何か感じたことがあれば、

ぜひ周りの方にもシェアしてくださいね(^^)!

 

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