「答えは既に自分の◯◯に在る」と気付くことで心・身体・声はよりよくなる

今回は、以前アップした記事、

『心も身体も声も「変えよう」とも「よくしよう」ともしなくていい

同じことを少し角度を変えて書いていきます。

※まだ『心も身体も声も〜』を読んでいない方は、

ぜひ両方読んでみてくださいね(^^)。

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きっとこのブログを読まれているあなたは、

心・身体・声のどれか、もしくは全てにおいて、

「今よりよくなりたい」

「変えたい」

と思っているところがあるのではないでしょうか。

 

そう思うこと自体は、向上心の現れですので、

決して悪いことではありません。

 

※もしかして、

『あれ? この前書いてたことと矛盾してません?』

と思われましたか(^^;)?

確かに矛盾しているかもしれませんね〜(笑)。

でも、もう少しお付き合いの程を(^^)。

 

で、

「今よりよくなりたい」

「変わりたい」

と思った時、私たちの多くは誰かに教えを乞うたり、

様々な手法から学ぼうとしたりします。

 

もちろん、これも自然なことだと思います。

私もこれまで様々なメソッドなどに触れてきましたし(^^)。

 

そんな中、私たちの周りには数多の情報が溢れ、

次々に新しいメソッドが現れていて、

時に真逆のことが書かれた本が隣合わせで並んでいて、

『あ〜、一体何を信じたらいいんだ(>_<)?!』

って思われたりしませんか?

 

または、ネットなどで話題のメソッドについて、

『あの女優さんがオススメしているメソッドだから、

いいに決まっている!』

と取り組んでみたものの、今ひとつ結果が出ず……。

そして、気付いた時には新しく出てきたメソッドに

飛びついたり、ということを繰り返していませんか?

 

どうしてこういうことになるかというと、

このような時に私たちは、

『誰かの教えや手法に答えを求めている』

状態なんです。

 

誰かに教えを乞うたり手法を学ぶこと自体はよいんです。

ですが、どのような教えも手法も先人が体験したことから

まとめあげたことで、あなたにはヒントにしか過ぎません。

 

教えや手法に答えを求めているということは、

自分の内側にある感覚を他者に預けている状態です。

 

実際、これまでクライアントさんから、

「私の今の呼吸はラクに見えましたか?」

ですとか

「以前習ってきた先生と逆のことを言ってますが、

どちらが正しいんですか?」

ということをセッション中に尋ねられることがあります。

 

そういう時、私はまずこう尋ね返します。

「あなたは今どう感じていますか?」

と。

大切なのは、自分の内側から湧き出た感覚なんです(^^)。

 

つまり、教えや手法をヒントにしながら、

『既に自分の内側に在る答え(感覚)を再発見する』

というスタンスで取り組むことが大切なんだ、

と私は感じています。

 

そして、自分の内側に在る答え(感覚)を再発見することで、

私たちは、自分の心も身体も声も

「これまでよりよくなり」「変わり」、

そして

『この世で唯一無二の素晴らしい存在なんだ』

という実感が増してくるのだと感じています。

 

Groove&Flowで提供しているセッションはいずれも、

『既に自分の中に在る答え(感覚)を再発見する』

ためのものです。

 

発声や身体の動き方などもお伝えしますが、

“あくまで元々あなたの内側に備わっていながら

まだ気付いていない宝物を見つけ出す”

というスタンスです。

 

この世で唯一無二のあなたの心・身体・声の

素晴らしさをこの機会に再発見しませんか?

 

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